Biomassバイオマス事業

ペレット肥料製造設備

生活環境から発生する
バイオマスを利用し、
肥料として蘇らせる

生活排水を集める下水処理場では、汚水を綺麗にして川へ放流する過程で「汚泥」が発生します。
これらは廃棄物として、たくさんのエネルギーを消費して処分されていました。
しかし、下水汚泥には作物の成長に必要な有効成分が多く含まれています。
私たちはそこに着目し、廃棄されていた下水汚泥を高温発酵肥料としてよみがえらせることで、循環型農地形成の一端を担えればと考え、2003年から汚泥の肥料化を始めました。

緑水コンポストセンター

緑水コンポストセンターでは、年間約7,000t~8,000tの県内で発生する下水汚泥に加え、動植物質原料や食品工場から出る汚泥も受け入れ、年間約1,000t~1,300tの肥料を生産しています。

そうして作られた汚泥肥料「かんとりースーパー緑水」は、県内農家を中心に、水稲・枝豆・ネギ・とうもろこし等の作物栽培に活用。また、県内ゴルフ場の芝にも多く使用されています。

バイオマス事業を通じて、地域の環境負荷の軽減と、資源の有効活用に取り組み、未来に向けた持続可能な社会の実現を目指しています。

緑水コンポストセンター

バイオマスから肥料ができるまで

①家庭からの生活排水②下水道浄化センター③下水汚泥④緑水コンポストセンター⑤肥料⑥緑あふれる社会(農地)
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超高温好気性発酵肥料「かんとりースーパー緑水」

「かんとりースーパー緑水」は、肥料取締法の登録を受けた汚泥肥料(普通肥料)です。下水汚泥、動植物質原料、食品工業汚泥等を原材料とし、適正な品質管理のもとに製造しています。上記原料にYM菌(特許第3064221号)を混合・撹拌し、高温で発酵腐熟させた肥料です。「かんとりースーパー緑水」は、「かんとりースーパー緑水みのり」の名称で菌体りん酸肥料に登録されています。

有機質をはじめ窒素・リン酸・カリウム等の有効成分を含んでおり、公園や緑地、田や畑、家庭園芸の肥料として野菜・果樹・草花などに幅広く利用できます。 土壌環境を良くし、農薬削減効果も期待できます。さらに、施肥試験では収穫量や食味の向上も確認されています。

スタンダードな粉体タイプと、機械散布に便利なペレットタイプの2種類を展開しており、用途に合わせてお選びいただけます。

かんとりースーパー緑水の画像

YM菌とは?

バチルス属を主とする好気性微生物の集合体。有機物の分解を早める高温発酵菌。有機物の堆肥化処理能力が高いため、通常の堆肥化よりも短期間で堆肥化できる点がメリット。

主要成分

含有成分
窒素(N)
5.3%
リン酸(P)
5.9%
カリウム(K)
0.5%未満
炭素窒素比
4

※生産した事業場における平均的な測定値

使用方法

元肥にも追肥にもお使いいただけます

【元肥として使用する場合】

植え付け、播種の1週間前までに、100~500kg/10аを土とよく混ぜて使用してください。

【追肥として使用する場合】

株元から少し離して撒き、軽く土と混ぜて使用してください。

【種まきや苗の根付け前】

他の配合肥料と一緒に使用すると効果的です。

使用上の注意

・左記成分表の数値は一般的な施用目安です。土壌条件等に合わせてご使用ください。

・カリウム(K)を必要とする作物を栽培する場合は、他の肥料で補ってください

各種法令・登録項目

環境基準

・公的評価農林水産省告示第97号:肥料取締法
・金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める省令(昭和48年総理府令第5号)
・環境庁告示第46号:土壌の汚染に係る環境基準

肥料登録

・汚泥肥料「かんとりースーパー緑水」:登録番号 生第84735号
・菌体りん酸肥料「かんとりースーパー緑水みのり」:登録番号 新潟県生第430号

その他登録項目

・リサイクル:新潟県リサイクルいちば登録
・公的評価:グリーン購入法特定調達物品「公共工事」登録
・Made in 新潟:新技術普及・活用制度登録/新技術(シニア) 登録番号 18D2018

肥料の購入をご希望の方

お問い合わせ

【TEL】0258-51-1150
【FAX】0258-51-1130
【営業時間】9:00~16:00(定休日:土・日・祝)

かんとりースーパー緑水

無人販売所でも販売しております

【緑水コンポストセンター】
新潟県長岡市北荷頃 1517-2 営業時間8:30~16:30/12月~3月中旬休止

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【緑水工業株式会社 事業部】
新潟県長岡市稲保南三丁目766-3 営業時間:8:30〜16:30/定休日:土・日・祝

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無人販売所の様子

【販売元】緑水コンポストセンター:新潟県長岡市北荷頃 1517-2 TEL:0258-51-1150

メディア・イベント出展実績

バイオマス事業の取り組みは、各種メディアやイベントで取り上げられています。

メディア
2022年11月11日  
新潟日報に掲載されました。
メディア
2023年 1月18日  
環境新聞に掲載されました。
イベント
2023年 9月23日  
長岡マッチングハブに出展しました。
メディア
2024年 3月29日  
新潟日報に掲載されました。
メディア
2024年10月15日  
月間下水道(2024年11月号)に掲載されました。
イベント
2025年11月 6日  
農業士EXPO2025に出展しました。
イベント
2025年11月13日  
肥料フォーラムに出展・発表を行いました。

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